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【プロが解説】au新料金プラン「使い放題MAX 5G/4G」のすべて

2021年3月1日auから、国内データ無制限の新料金プラン「使い放題MAX 5G/4G」の受付が開始となりました!
そこで、「使い放題MAX」のメリットとデメリットを押さえながら、旧プラン「データMAX 5G/4G」との比較や、「使い放題MAX 5G/4G」の月額料金をシミュレートしていこうと思います。

目次

  1. 「使い放題MAX」はどんなプラン?
  2. 「使い放題MAX」の月額料金シュミレート
  3. 「使い放題MAX」と「データMAX」の比較
  4. 「使い放題MAX」のQ&A

「使い放題MAX」とはどんなプラン?

【国内データ通信容量が無制限で7,238円(税込)/月】

料金はいたってシンプルです。

auに限らず、大手の携帯会社が従来出していたプランは、1年後にはキャンペーンが終了し値段が上がるという料金が変動するタイプの料金体系でした。
このタイプの料金体系デメリットは、忘れた頃に急に料金が上がってしまい、なんで料金が高くなったのかわかりづらいという点です。

しかし、今回の新料金プラン「使い放題MAX」は、料金の変動が無く、ずーっと国内データ通信量無制限で7,238円(税込)/月※です。
今後エリア拡大していく5G回線も、追加料金は無く、同じ料金で利用することができます。
※ 割引や端末代金は含まない金額です。

「使い放題MAX」には、注意点が2点あります。

  1. 大量のデータ通信時や混雑時間帯などに通信速度を制御することがある。
  2. テザリング・データシェア(iPadなど別のデバイスと通信量を分け合うこと)・国際ローミング通信 (世界データ定額)を利用する場合の通信上限は30GB/月まで。

②の30GBを越えてしまうと、月末まで通信速度を送受信時最大128kbpsに低速化する速度制限がかかってしまいます。
しかし、その場合でも、親回線であるスマートフォンへの通信には影響はありません。
そのまま通常速度にて利用することができるのでご安心ください。

また、テザリングや子回線のシェアに制限がかかり、どうしても締め日までこの速度だと我慢ができないという方は、以下のチャージ料金を支払えば通信制限が解除されます。

1GB…1,100円(税込)
3GB…3,300円(税込)
5GB…5,500円(税込)

【国内データ通信容量が3GB/月以下だと割引が入る】

auの従来の料金プラン「データMAX」では、国内データ通信容量が2GB/月以下の場合は自動で割引が入っていました。
しかし、新料金プランの「使い放題MAX」はその基準データ通信容量が1GB増量し、国内データ通信容量が3GB/月以下※ の場合に定額料から1,650円(税込)の割引が自動で入流ようになりました。
そうなると、月々の料金は7,238円(税込)/月が5,588円(税込)/月となります。

5G回線や今後のグラフィックの進化などを考えると、今までは2GB以下の通信量だった人も、同じ使い方をしていても2GBを越えてしまうケースは今後増えていくはずです。
1GB増えたのはそこを踏まえての変更といえるでしょう。

※ この3GBはテザリングおよびデータシェアで使用した通信量も含めて3GB以下なので、その点は注意をしましょう。

データ通信量

 

【通話オプションは2種類】

使い放題MAXは通話関連のオプションが2種類用意されているので、通話代が気になる方は、オプションの追加を検討してみましょう。

まずオプション無しの場合ですと、家族割引を組んでいない相手以外に電話をかけると、税込22円(税込)/30秒の通話料が別途かかります。
種類オプションの種類は2種類です。

通話定額ライト2
880円(税込)/月
1回5分以内の国内通話であれば24時間いつでも無料
5分超過分につき、税込22円(税込)/30秒の通話料が別途かかります
通話定額2
1,980円(税込)/月
24時間いつでも国内通話が無料
 

オプションを追加する目安としては、
月平均20分以上ある方は880円(税込)/月の「通話定額ライト2」。
月平均45分以上ある方は、1,980円(税込)/月の「通話定額2」を追加した方が安くなります。
しかし、「通話定額2」に関しては、45分の通話の中で5分以内でおさまる電話がほとんどなのであれば、最初から「通話定額2」にするのではなく、「通話定額ライト2」で一度様子を見て、通話代の合計が1,100円以上になるのであれば、そこで改めて「通話定額2」に変更してみると良いかもしれません。

※ 通話無料と言っても、ガイダンスで「この電話は30秒ごとに、〇〇円発生します」などのガイダンスが流れる0570発信のナビダイヤルや一部の電話は、無料対象外の通話となるので気を付けてください。

通話オプション

【エンタメ系サブスクリプション付帯サービスプランがある】

使い放題MAXは従来のプランでもあったように、以下の4種類のエンタメサービスのサブスプリクション(月額課金・定額制サービス)が付帯となっているプランがあります。

  • 使い放題MAX ALL STAR パック
  • 使い放題MAX テレビパック
  • 使い放題MAX Netflixパック(P)
  • 使い放題MAX with Amazonプライム

それぞれの違いは

  • 金額
  • テザリング・データシェア・国際ローミング通信 (世界データ定額)の月間データ容量の上限
  • 付帯サービス内容

です。

auパックプラン

筆者は、現在すでにAmazonプライムとNetflixを契約しています。

Amazonプライム…500円/月(税込)
Netflix…990円/月(税込)

ですので
使い放題MAX(7,238円)+Amazonプライム(500円)+Netflix(990円)=8,728円(税込)
とバラバラで契約をするよりは、上記の中の「使い放題MAX Netflixパック(P)」を契約した方が、390円/月(税込)安くなる上に「TELASA」まで見れるようになります。

特にこのような付帯サービスに興味がなく、今は特に必要ないと感じるのであれば、無駄にお金を支払うだけになってしまうので、使い放題MAXのみの契約で良いしょう。

また、何点か注意するべき点もあります。

  • 「Apple Music」「YouTube Premium」「Amazonプライム」「テレビパック(TELASA・Paravi・FODプレミアム)」は別途申し込みの上、利用開始登録が必要。「auかんたん決済」において利用料が発生するが、相当額をau回線の請求料金から割引される。
  • フィルタリングサービスを利用している場合、サービスが利用できない場合がある。
  • 「Paravi」「Netflix」をすでに利用中の方は、利用開始登録時に現在利用中のアカウントを指定すれば引き継ぐことができる。
  • 「Paravi」はベーシックプランのみ利用ができる。
  • 「Netflix」はベーシックプランの契約だが、別途申し込みと利用料金を支払えば、スタンダードプラン+500円/月(税込)・プレミアムプラン+990円/月(税込)も利用することができる。
  • au解約時は「TELASA」以外は、それぞれのサービスごとに別途解約の手続きをしなければそのまま継続になり、料金が発生し続ける。

 

有料サービスだからこそ、民放放送などでは見れない良質な作品が多数あるので、これを機会に申し込んでみるのもおすすめです。

Netflix・Amazonプライム・FODについての詳細が知りたい方はこちらの記事をお読みください。

【徹底比較!】無料トライアルVOD(動画配信サービス)おすすめ8選 !

「使い放題MAX」月額料金シミュレート

新料金プラン「使い放題MAX」で家族もauを契約している場合、家のインターネットも一緒にまとめている場合など、実際の月々の料金がいくらになるのかを、シミュレートしていきましょう。

まずはauひかりやホームルーターなど、自宅のインターネットをauとまとめている場合、「auスマートバリュー」という割引が入ります。
この「auスマートバリュー」が入るバージョンの、単身者、家族がいる場合をシミュレートしたのが以下の表です。

使い放題MAX料金シュミレート au光

続いて、自宅にインターネットを引いていない、またはauの値引きが入るインターネット会社を利用していない方用のシミュレートです。
「auスマートバリュー」が入らないバージョンの、単身者、家族がいる場合をシミュレートしたのが以下の表となります。

使い放題MAX料金シュミレート

こちらの料金は最低金額で作成しておりますので、プラス機種代金がある方は機種代金、電話のオプションや保証オプションなどを追加したい場合はそのオプション代や通話代がプラスされます。

家族3人以上がauを利用し、家のネットもまとめてしまえば、どれだけデータ容量を使用しようと約5,000円内で収まります。

auの家族割プラスは、請求先もバラバラにすることもできますし、離れて暮らしていても戸籍などで家族の確認を取ることができれば組むことができ、最大10回線まで登録することができます。

家族でそれぞれの携帯会社で大容量プランを契約しているのであれば、ひとつの携帯電話会社にまとめてしまった方が安くなります。
また、au PAYカードで支払いをすると、料金から110円/月(税込)の割引が入ります。

au公式料金シュミレーター

旧「データMAX」と新「使い放題MAX」の比較

旧料金プランの「データMAX」から新料金プラン「使い放題MAX」にプラン変更をした方がいいのか? と悩んでいる方も多いと思います。
そこで、旧料金プランの「データMAX」から何がどう変更したのかを、3つの比較からまとめてお伝え致します。

比較①プラン料金

「使い放題MAX」は電話とインターネット込みで7,238円(税込)/月です。
対して旧料金プランの「データMAX」は、8,228円(税込)/月となります。

料金面からすると新料金プランの「使い放題MAX」の方が、990円(税込)/月安くなりました。
また、月内の国内データ通信量に応じて割引が入るサービスの上限容量が変更になりました。
旧料金プランの「データMAX」は2GBだったのに対して、「使い放題MAX」の方は1GB増量し3GB/月以下の場合に1,650円割引が入るようになりました。

比較②家族割引

家族割は家族でau回線を契約すると、家族間の国内通話が無料になり、国内SNS(電話番号宛のメール)送信料が無料になるサービスです。
さらにも申し込みをした翌月から「家族割プラス」という割引が入るようになります。

新料金プランの「使い放題MAX」でシミュレートを見ていただければ分かる通り、家族2回線以上は550円(税込)/月、3回線以上は1,110円(税込)/月の割引が入ります。
対して旧料金プランの「データMAX」は、2回線は550円(税込)/月、3回線は1,100円(税込)/月、4回線以上は2,200円(税込)/月の割引が入ります。

4人以上の家族割引の人は、1,100円(税込)/月割引額が減ってしまいますが、ここで先程のプラン料金を思い出してください。
プラン料金は990円(税込)/月安くなっているので、結果プラスマイナスゼロで、月額の金額差額は110円となります。
以下の表が家族割引人数に応じた、それぞれの月額料金の比較になります。

家族割比較

家族回線4人以上の方は変更する必要はないかもしれませんが、3人以下であれば安くなるのでプラン変更をオススメします。

比較③割引系

旧料金プランの「データMAX」は、新規契約、のりかえ(MNP/番号移行)、機種変更または契約変更の際に、月額−1,100円(税込)割引が入る「スマホ応援割Ⅲ(6ヵ月間)」がありました。
しかし今回新料金プランの「使い放題MAX」はそのような期間限定の割引きはありません。

キャンペーンというお得感は無くなってしまいましたが、そのキャンペーン内容をしっかり把握し覚えていないと、値段が半年後高くなってしまうときに「なんで急に上がってしまったんだろう?」という疑問が生まれてしまいます。

こういった内容が、料金をややこしくしていた原因のひとつでもあったので、新しいプランのように、最初に契約した金額から料金が増えることはないという方が、ユーザーにとってはシンプルでわかりやすいと思います。

データMAX 使い放題MAX 比較

「メリハリ無制限」のQ&A

では、ここからは「使い放題MAX」での細かいけれど、実際これはどうなるの?というようなものを、Q&A方式で一気に記載していきます。

Q.「使い放題MAX」はどこで加入・変更できますか?
A.店頭、オンラインショップまたはMy auにて加入・変更ができます。

Q.「データMAX」から「使い放題MAX」に変更する際に料金はかかりますか?
A.かかりません。

Q.「使い放題MAX」は2年間契約などの縛りはありますか?
A.ありません。

Q.「使い放題MAX」へ変更した場合、いつから適用となりますか?
A.新規契約の場合は、加入日から適用されます。auを既に利用中の方が申し込みする場合は、翌月から適用されます。但し今の契約プランによっては、一部遡り適用される場合もあります。

Q.「データMAX」から「使い放題MAX」に変更したあと、また「データMAX」に戻すことはできますか?
A.できません。

Q.テザリングを使いたい場合は、申し込みが必要ですか?
A.テザリングオプションへのお申し込みは必要です。

Q.スマイルハート割引の対象になりますか?
A.対象です。

Q.世界データ定額は使用できますか?
A.出来ます。

Q.現在「スマホ応援割Ⅲ」が適用中なのですが、「使い放題MAX」に変更した場合、特典は継続されますか?
A.特典は継続されません。

Q.2021年3月1日以降も「使い放題MAX」は継続することは可能ですか?
A.既にご加入中の方は、引き続き利用できます。

Q.テザリングとデータシェアで使用した容量はどれくらいか確認することはできますか?
A.My auデジラアプリから確認できます。

質問

以上が「使い放題MAX」の内容となります。

現在旧料金プランの「データMAX」の方は、新料金プランの「使い放題MAX」に変更していただいた方がメリットが多くありますので、是非変更してみてください。
「メリハリ無制限」をオススメしない方は、単身契約でそもそも月額データ使用量が3GB以下、家族割内のほとんどの契約が月額データ使用量が3GB以下という方は、低容量プランが安い「ワイモバイル」や「UQモバイル」などの方が月額料金が安いので、そちらを検討した方が良いでしょう。

【携帯電話代理店社員が教える】ワイモバイルメリット・デメリット

「失敗しないで、乗り換えたい!」auからUQモバイルへ

使い放題MAX オススメ
3月以降はソフトバンクだけではなく、ドコモやauや楽天モバイルでも新しいプランやサービスがスタートしています。

そんなたくさんある携帯会社やプランの中から、自分に合うプランを見つけるのは正直難しいと感じる方はほとんどです。
そのような方は、是非専門のキャリアショップに行って説明を聞いたり、様々な携帯電話会社を扱っているセレクトショップ(併売店)と言われる街の携帯ショップに足を運んでみることをおすすめします。

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